Premiere Proでクリップの速度やピッチを変えると、音声が左右にゆらぐようにこもって聞こえることがある。原因はステレオ音声をそのまま速度調整すると、左右チャンネルの位相がズレやすい点にある。
解決手順
- 変更したいクリップを右クリック→「オーディオチャンネル」→左右どちらも「L」に統一してモノラル化する
- さらに「オーディオトラックミキサー」→「Mastering」→プリセット「ステレオからモノラル」を適用すると、さらにクリアな音声に仕上がる
なぜこの順番なのか
モノラル変換だけでも位相ズレはおおまかに解消するが、マスタリング処理を重ねることで、速度調整特有のこもりや不自然さもあわせて整えられる。実際のBefore/Afterを聞き比べると、クリアさの差は歴然だった。
まとめ
速度調整は映像制作で頻繁に使う操作だからこそ、このひと手間をデフォルト化しておく価値がある。